プロテオミクス

東京大学 定量生命科学研究所
中央実験室プロテオミクスチーム
液体クロマトグラフィ・二段階質量分析法(LC-MS/MS)によるプロテオーム解析

【業務内容】

中央実験室プロテオミクスチームは液体クロマトグラフィ・二段階質量分析法(LC-MS/MS)によるプロテオーム解析部門です。新規タンパク質や相互作用因子の同定、翻訳後修飾の解析といった定性解析だけでなく、安定同位体標識による定量解析や化学的架橋法を組み合わせた構造解析など、挑戦的な技術を含んだ様々なタンパク質解析を行っております。
高精度かつ高感度な結果を得るためには、サンプル調製から分析機器およびバイオインフォマティクスに至る全行程の最適化が重要です。当チームでは、分離を行う高速液体クロマトグラフィ装置にAdvance LC (Bruker / Michrom) を、検出を行う質量分析装置にOrbitrap VELOS ETD (Thermo Fischer Scientific K.K.) を使用しています。また、夾雑タンパク質の混入を防ぐためにプロテオミクス専用の試料調製室(クリーンルーム)を完備しており、検出の難しい微量(~ng)タンパク質の解析にも挑戦しています。さらにバイオインフォマティクスに特化した高性能計算PCを保有し、最先端の解析アプリケーションを導入するなど、研究目的に応じた解析を進めています。
共同研究者のみなさまとは、サンプル調製方法・分析方法・解析方法を綿密に打ち合わせた上で実験方針を決定しています。プロテオミクスに初めて携わる方には、サンプリング方法の選択や解析原理などといったプロテオミクスのフローを基礎からご説明いたします。また、共同研究者を対象としたセミナーを定期的に開催し、最新技術や応用研究などをご紹介しています。
解析後のフォローアップや新規テーマおよび実験系の立ち上げに関するご相談も随時受け付けております。お気軽にお問合せください。

【所在地】

東京大学 定量生命科学研究所
生命科学総合研究棟B棟 311室

【問い合わせ】

lnegishi [at] iam.u-tokyo.ac.jp